野崎研究室 2011秋のセミナー
終了しました
本セミナーは、野崎研究室が主催者して年2回(春・秋)を目安に、発達の問題を抱えている子どもの家庭、何らかの障がいのある我が子に持つ保護者に対して、学びの機会を提供するものです。福祉・教育・保育等の関係者の方でもご参加できますが、保護者を主体にセミナー内容を企画しておりますのでご了解のうえお申し込み下さい。
2011秋のセミナーは、発達問題(ことば、発達全般など)を抱える子どもを持つ保護者に対してテーマを絞った内容(初級編、入門編)で提供いたします。セミナー内容は、保護者が置かれた状況や保護者の理解度に応じた講座をご用意いたしました。ご家庭の状況に合わせて受講をしていただければと考えております。
日時:2011年9月27日(火曜)、9月28日(水曜)10時~12時00分(受付9時30分~)
場所:四国学院大学 8号館(ノトス館) 826教室
(香川県善通寺市文京町3-2-1)
講座内容:「初級編」「入門編」に分けて開講します。いずれか一日の参加、または両日参加が可能です。
◇9月27日 初級編「子どもの発達問題とこどばの発達との関係」
内容:この講座は、初級編として子どもの発達問題を指摘されて間もない保護者、子どもの全般的な発達をどのように何を理解したら良いのか迷われている保護者を対象として内容となっています。主として「ことばの表出」は、発達の問題や遅れを指摘するきっかけとなることが少なくありません。でも保護者にとって、そうした状態をどのように考えるべきなのでしょうか。子どもの成長をより促していくことや様々な学びをする保育所・幼稚園・学校などの集団生活場面は、子どもにとって不可欠な生活場面の一つです。一方で家庭は、子どもの発達スピードを理解してあげて少しでもそうした子どもの実態に合わせた生活リズムを確立することが不可欠となります。初級編では、子どもの発達に戸惑いを抱える保護者が進んでいくべき方向を提案しながら子どもにとってより良い生活リズムを確立していくための基礎を学んでいきます。お気軽にご参加下さい。
◇9月28日 入門編「子どもの行動問題とその対応方法の基礎を知ろう」
内容:この講座は、入門編として親と子どもとの関わる場面で見える行動問題(“問題行動”とも言う)をの捉え方や理解のしかたを学んでもらいます。家庭でも、また保育所・幼稚園・学校といった集団生活場面で、周囲の意図を上手に理解することができずにいたり、また周囲が子どもの意図を誤って受け止めて子どもの意図とは違う対応をしてしまったりしていることなどが数多くあるかと思います。子どもの側に問題があるのか、それとも関わる側に問題があるのか、子どもと子どもに関わる側が互いに歩み寄っていくための基礎的な学びをしていきます。
参加料:無料
定 員:各日40名。
受講対象:子どもの発達に悩みを持つ保護者、子どもの関わり方に迷いを抱えている保護者、
障がいのある子どもを抱える保護者、その他
申込期限:定員になりしだい締め切りとさせていただきます。
そ の 他:
(1)セミナーは、初級編・入門編いずれか一日の参加、または両日参加が可能となっています。
(2)お車でお越しで四国学院大学の立体駐車場の ご利用の場合、別途300円が必要です。
(3)お申し込みの際にご 記入いただいた個人情報については、本セミナーの受講に際してご連絡等を
差し上げるなど必要が生じた場合に使用いたします。
(4)お申し込みの皆様には、後日お申し込みご確認メールをお送りする予定です。
お申し込み方法:
メールにて申し込みを受け付けます。「件名」欄には“ セミナー参加希望 ”とご記入ください。
メッセージ欄に①~⑥項目を必ずご記入下さい。
①氏名、
②メールアドレス、
③連絡先(住所、携帯電話番号)
④セミナーの参加日
⑤お子さんの年齢
⑥所属(保護者の方は保護者と記入、保護者以外の方は所属をご記入ください。)
その他: 何かありましたら「その他」としてご記入ください。
本セミナーの告知は本ブログの他に、野崎研究室ホームページ、携帯サイト、Facebook野崎研究室
ファンベージでも同内容を掲載します。