ホリデイ・トレッキング・クラブ

クラブについて


野崎 晃広  / NOZAKI Akihiro

現在、社会福祉学部 社会福祉学科 教授 
  (社会福祉学部長補佐を兼務)。

2002年4月 四国学院大学専任講師として着任(社会学部社会福祉学科)。2004年4月 社会福祉学部への改組に伴い社会福祉学部社会福祉学科の所属、助教授就任。2005年4月 学科開設に伴い社会福祉学部子ども福祉学科に所属。2007年3月~2010年3月社会福祉学部子ども福祉学科長。2010年4月 メジャー制度の導入(改組)に伴い文学部に所属異動、社会福祉学部長補佐および子ども福祉メジャーコーディネーターに就任任。2012年4月四国学院大学社会福祉学部教授に就任。所属学部を社会福祉学部に異動。

 専門分野は、障害児者・心理臨床、応用行動分析(ABA)、発達臨床心理学などのアプローチから、自閉症、知的障害、発達障害などの障害のある子どもや人々に対する発達支援方法はじめ、保護者支援に対する支援方法の研究などを展開。大学では子ども福祉メジャーが開設する「子ども家庭相談室」に携わっている。

地域社会での活動では、これまでにNPO法人の理事長(NPO法人地域生活支援ネットワーク風:2014年10月解散)や理事として活動してきている。現在は、2014年3月発足のNPO法人ペアレントメンターかがわ
代表理事として、発達障がいや発達凸凹、障がいのある保護者への支援の仕組みとして香川県下でのペアレントメンター活動の普及啓発に取り組みながら、家庭に対する支援を通じて子どもの育ちの支援に取り組んでいる。 その他に現在、 NPO法人子育てネットくすくす  副理事長(善通寺市)、 社会福祉法人いいのやま福祉会野の花  顧問 (丸亀市飯山町) などを務めている。

行政等の関わりでは、障害者福祉、発達障がい児者支援、児童健全育成、次世代育成や子育て支援、保育行政、社会教育等に関わる行政の各種委員会などの委員長や委員を歴任。2009年度からは善通寺市の5歳児健診を含めた発達障害者総合支援事業に関わって以来、同市の発達障害相談支援事業を通じて子ども、家庭などのそのフォロー体制作りにも携わっている。また2014年度からは、琴平町発達障害支援事業にも携わっている。

その他、2005年11月〜2014年10月の間、NPO法人地域生活支援ネットワーク風(2014年10月解散)の理事長として、障がい児者に対する啓発運動や障がい者を対象とした「生活スキルアップ教室」の事業運営、高齢者のデイサービス事業所「デイサービスたいよう」の開設など、地域の子どもから高齢者に対する福祉支援づくりに従事してきた経験を持つ。


 
著書
・「福祉のための心理学」(分担執筆) 保育出版社
・「キーワードで学ぶ障害児保育入門」 (分担執筆)
     保育出版社
・「子育て・子育ち支援学」(分担執筆) 保育出版社
                       など