地域で起きている子どもの成長や家庭を取り巻く状況を見ていると、大人の子どもに対する関わりとして、何が望ましいのか?、望ましくないのか?、こうした基準みたいなことを大人は考えます。あくでも、大人は自分の立場の良し悪しを考えます。
子どもの生活を支えたり、教員などが教える現場では、そこに目が向きます。そのときに、果たして子ども対してどこまで、大人は子どもの側から見た、自分自身を見つめているでしょうか。
大人にとっては、かなりしんどいことです。だって、自分(大人)の立場を優先するのが、人間本来、見られる行動だからです。子どもの立場で考えれば、子どもは自分の為に生きる為にどうするかを考えます。また生きる為にに、親を含む周りの大人が、どれだけ寄り添ってくれるのか、それは親の理解もあるので、運命みたいなもの要素と無視できないのです。子どもは本来、目に見えない大人の事情や社会の事情に左右される事なく、自分自分が生きる事をまっとうできるように、周囲が補ってあげたり、見守ってあげたり、共に喜んだり、そうした人間関係がある時間が、子どもの成長発達には必要なんです。
大人の皆さんは、向き合っていますか?。