保育現場で保護者に対してお話 子育てって大変さ!

投稿者: | 2025年2月25日

保護者に話をして欲しいとの連絡が、半年前ぐらいに連絡があって、最近、行って来ました。親の世代も私から見ると、若いお母さんやお父さん世代となっています。親になるというは、練習なしの実地が故に難しい。特に子どもの要求に応えることが、かなり難しい。大人なら簡単に思うかもしれませんが、自分の気持ちを上手に伝えることが難しい小さな子どもにとっては、自分を含む状況を大人のように理解して、他者に伝えるのは、難しいことなのです。ですから、大人が、あ〜かな?、こ〜かな?、当たりどころを探りながら子どもがしっくりいくところを探らないといけない。これが、難しい。

親がせっかちでいると、これができる精神状態でないので、イライラ💢、とんがり言葉で相手にする。子どもは親との関係で、親の感情を学んでいくので、よりギクシャクしていきます。それが、情緒的に満たされない原因になっていきます。

こうした課題が保護者に存在することを理解してもらいながら、子育てをする必要があるんですね。子育ては、長い人生を振り返ったときに、愛おしい時間なのです。今は大変と感じているかもしれませんが、人生は常に「現在」は大変なのです。